2000年3月高松旅行
3月13日(月)
この日はとてもいい天気でした。
ホテルをチェックアウトして
1日目に調べた女木島行きの船に乗るために市営の船着き場に行きました。
市営の船着き場から東の方に向かって行くと立体駐車場があるので
車はそこに停めていきました。
市営の船着き場です。
女木島、男木島行きの船の他にいくつか船が出ています。
右に写っている船は小豆島行きの高速艇です。
なんか近未来チックなデザインです(笑)
この船が「高松−女木島−男木島」を繋いでいます。
車なども運べ、生活物資を輸送しているみたいです。
今回乗ったら中に10tトラックが乗っていました。
この船は二時間に一本出ていますが
一時間に一本出ている時期があるそうです。
女木島まで15分程度の旅になります。
ちなみに料金は女木島まで往復700円です。
これが船の中です。思ったよりきれいです。
前の方は長椅子になっていました。
そうこう言っているうちに女木島に着き、船から下りました。
船から下りて近くの待合場に行って気が付いたのですが
観光客は私たちだけでした。
平日と言うのとシーズンオフというのが重なったためでしょう(苦笑)
この待合場の中に洞窟行きのバスのチケットが売っていました。
歩いていっても良かったんですが時間が無いのでやめておきました(苦笑)
さすがに二人だけしかいないので
バスは使わずにワゴン車で洞窟に向かいました。
運転手のにーちゃんがやる気ゼロですげー怖かったです(苦笑)
洞窟までのバス(?)の料金は往復600円でした。
所々にこういったかわいい鬼の石像がありました。
この写真は待合場を出てすぐの物なのでわかりませんが
一つ一つが洞窟への案内板になっています。
ワゴンの中でやる気ゼロのこわいにーちゃんから
「洞窟からは30分で戻ってきて。じゃないと船に乗れないよ」
と言われました。
確かに計算してみると洞窟には30分しかいられません。
間に合わなかったらあと二時間島にとどまることになります。
洞窟まで登っていく最中にはこんな像がありました(笑)
洞窟は山の上にあり、他に遊園地(?)と展望台があります。
あとおみやげやが二件ありましたが一件は閉まってました。
もう一件の方はちゃんとやってましたが
観光客が私たち二人しかいなかったのでとても寂しかったです(苦笑)
おみやげ屋にはお約束で「きびだんご」が売っていました(笑)
おみやげ屋でまっしゅがきびだんごを食べてから洞窟に入りました。
この洞窟には昔、鬼が住んでいたという伝説があります。
この写真は出口の写真です。
入口はプレハブ小屋のようになっています。
入場料は500円です。
洞窟の中は天井が低いところがあったり
下が砂利だったりするので油断すると怪我をします(笑)
あちらこちらに部屋がありその中に鬼がいました(笑)
なかにはこんなのもありました。
ここはローマか?(苦笑)
日頃の行いが怖かったので手を入れるのはやめておきました。
なにぶん時間が無かったので洞窟はゆっくり見ることが出来ませんでした。
洞窟を出た後、展望台に行きました。
ここからの景色は素晴らしかったです。
木に葉っぱがある季節ならもっといい景色になると思います。
展望台で瀬戸内海を一望したあと、おみやげ屋に戻り
またきびだんごを食べてワゴンで待合場へ戻りました。
モアイ像を見るために予定の時間より5分早く出ました。
モアイ像です。待合場の隣に立っています。
イースター島のモアイ立て直しのために日本の企業がクレーンを制作し
そのクレーンのテストのために実寸大のモアイ像を造ったそうです。
それがここに寄贈されたそうです。
海のそばなので非常に風が強く寒かったです(苦笑)
モアイを見た後に高松行きの船に乗り高松に戻りました。
そのあとは屋島に向かいました。
ページが巨大になりそうなので2ページに分けて書くことにします。
この続きは三日目のパート2に続きます。