?!?!

P.D.S.のちらしのうら的な物

記事表示

母艦・鯖機のHDDBackUp(Acronis True Image編)

NASのHDDに余裕が出来たので
母艦と鯖機のHDDバックアップを
Acronis True Image 2019 でスケジュール化してみますた

月一バックアップのバージョンチェーンスキームにしておけば
月単位で半年前まで巻き戻せるので大丈夫でしょう
(古いデータは破棄していくのでNASにも優しい)

予想通りレストア用のブータブルメディアでNASに繋がらなかったので
どーすれば繋がるかをメモメモ


ツール→ブータブルメディアビルダー でメディアビルダーを起動

NIC(LAN)のドライバを入れたいので作成方法は「詳細」を選択

アーキテクスチャとツールキットを選択で
 WinPEベース 64bit Windows復元環境
とするとPCにインスコされてるWin10の64Bit版を使用するようなので
Win10の64bit版のNICドライバを拾ってきて
次のドライバを追加して互換性を高めるで
ドライバが入ってるフォルダを選択
(Intelのオンボードととエ/ロデータのUSB接続は動いた・無線LANでもいけると思うけど速度が遅いので有線LAN推奨
 (↑無線LANは不定期で接続が切れてダメですね)

光学メディアに焼こうと思ったら
WIMや直焼きはうまくいかなかったのでISOを選択
Win10ならISOファイル右クリックで焼けます


マザボーのUEFIメニューや
本体のマニュアルとにらめっこして
製作したメディアからブート

TrueImageが立ち上がるので
ネットワークが繋がってIPアドレスが割り振られてるか確認
(ネットワークのメニューは隠れてるので注意)

TrueImageからNASがどーしても見えなかったので
(net use相当のものが見つからない)
いったんTrueImageを終了してコマンドプロンプトへ

net use コマンドでネットワークドライブを割り当てる

 net_use_(ドライブレター:)_(パス)_/user:(ユーザー名)_(パスワード)

アンダーバーはスペースに置き換えてください

 NAS名:NASU
 共有フォルダ名:HOME
 ユーザー名:YUUZAA
 パスワード:PASUWAADO
のときは

 net use N: \\NASU\HOME /user:YUUZAA PASUWAADO

でNドライブとしてアクセス出来るようになります
パスワード丸見えで感じが悪いときは

 net use N: \\NASU\HOME /user:YUUZAA *

とすると入力後にパスワードを聞いてきます
(パスワード入力しても何も表示されないけどそのまま入力してエンター)

ネットワークドライブが割り当てられたら

 trueimage_starter

と入力して再度TrueImageを起動


これでイメージファイルにアクセスするまでは確認しました
実際に復旧できるかまではやってません
(HDD単位ならたぶん大丈夫、パーテーション単位の時はパーテーションのアクティブやらブートやらに注意はお約束。もしかしたらこれもコマンド入力でやる必要があるかも・・・・)

GHOSTはnet useコマンドに相当するものがあったんですけどねぇ~

トラックバックURL

トラックバック

コメント

P.D.S. URL

メディアビルダーの作成方式で
シンプルでも今のPCのNICドライバが同梱されるかもしれません

まぁ、普通はバックアップ用のHDDを用意するか
別領域を設けてそこにバックアップ
(Win10なら特別なドライバは不要)なので
ネットワークドライブからの復旧は
ネットワーク知識を持ったPC中級者の技ですかね

  • 2019/01/25 13:41

コメント投稿

投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
投稿キー

PHP Blog